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「課題を商機に」中国経済レポートが発表!誰でも分かる地域振興成功例はこれ!

地方経済の衰退が色んなとこで話題になっている近年ですけど、そういう中でも地味ーに結果を出しているとこっていくらかあるわけです。

よく新聞とかメディアとかが取り上げるところもそうですし、そうじゃないところにもいくらかある。

そういったとこが、どのように結果を出しているのか?

案外、地方ってそういう調査とかをしてなかったりするんですね。

で、じゃあ実際のとこどんな感じなの?って話なわけで、今回はそれを調べたとある団体の話です。

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目次

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画像元

中国経済連合会が邑南町、海士町雲南市地域振興企業の成功例と重要成功要因を分析!その調査報告レポートがアツい!

 

www.denkishimbun.com

 

電氣新聞って聞いたことない人も多いもしれないですけど、いわゆる業界誌みたいなものだと思ってください。

今回の本題とはあんまり関係ないです。

というか、多分この記事自体業界とはそんなに関係ない気もします。

 

記事の内容を簡単に説明すると、中国電力の会長が会長になっている中国経済連合会が地元で地域振興に成功した企業を調査したみたいな内容です。

要するに、地元を盛り上げるのに一役買った団体・企業がどんなふうにうまくやったのか調べたってことですね。

ちなみに、その報告書がこれです。

 

中国地方における地域と企業の協働による地域づくり展開可能性調査報告

 

なんと117ページにも及ぶ大作。

といっても、大部分は各企業の紹介とかうまくいった理由みたいな話の分析が書かれてるって感じです。

興味ある人はぜひ一読を勧めますね。

分析には、SWOT分析が使われていて、その団体・企業の強みとか地域におけるポジションの分析がされてます。

こういった調査でSWOT分析が使われるのが適切かどうかは、多分色んな意見があると思うんですけど、資料として見やすくなってるんで、見る側にとってはありがたいかもしれませんね。

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邑南町、海士町雲南市地域振興企業はなぜ成功できたのか?調査から分かった6つの重要成功要因

で、ここでは117ページに及ぶ大作を事細かに説明するのは無理なんで、結論だけざっくりまとめますね。

意に沿わない内容になっていたらごめんなさいですけど、この資料を読んだ個人の感想みたいな感じで読んでもらえるといいかなぁって思います。

ちなみに、この調査では重要成功要因(CSF)って考え方があるみたいで、それぞれの団体・企業が成功した要因を抽出して、その共通点を洗い出した感じのものが提言されてます。

 

  • 危機感と思い
  • 課題発掘と解決
  • ビジョンの策定
  • 地域資源とこだわり
  • 制度の有効活用
  • 多様なネットワーク

 

この6つですね。

邑南町、海士町雲南市地域振興企業の成功例「危機感と思い」

そのまま地域住民とか地域全体に危機感を共有できているってことですね。

成功した団体・企業は、これができていたとのこと。

これが共有できると、団結力が生まれて活動がしやすくなりますし、顧客になってもらいやすいっていうのもあるのかもしれません。

ボランティア的に活動を手伝ってくれる人もいるかもしれませんしね。

かなりたとえが別次元のものですけど、宗教活動をイメージすると分かりやすいかもしれませんね。

不安感とか危機感で信仰心を高めた方が、信者が寄付とか広報活動を熱心してくれるようになるんで、教祖は儲かりやすくなりますし、その団体は盤石になっていきます。

最近、色んな新聞とかメディアとかが安倍政権叩きをしたり、デモの様子を過剰に報道したりしてますけど、それもある意味似たようなものですね。

邑南町、海士町雲南市地域振興企業の成功例「課題発掘と解決」

危機感を共有したあとで、理想と現実のギャップを埋める課題設定をする。

これができてるとこが成功しているって話のようです。

順番が逆じゃない?って思うかもしれないんですけど、最初に課題を設定して何かをしようっていっても、多分「へー」「がんばってね」みたいな人が増えるだけですから、危機感を共有してからの方が課題設定は効果的かもしれません。

さっきの例に合わせれば、信者に危機感を持たせて不安にしたままだと、信者はおろおろするしかないんで、「●●をすれば、それは解決される」みたいな行動指針を提示した方が行動しやすくなるわけです。

今のままだと死んだら地獄に落ちるみたいな危機感を与えたとこで、お経を毎日読めば極楽にいけるようになるみたいな行動をさせる方がいいわけです。

その過程で、「数珠」を買って身につけるといいみたいな話ができると、あら不思議商売もうまくいきます。

邑南町、海士町雲南市地域振興企業の成功例「ビジョンの策定」

ここでいうビジョンっていうのは、計画のことをいってます。

通常、目標とか未来像みたいな意味で使われるビジョンですけど、ここではかなり具体的なものを指してるんで、そこは誤解しないでください。

事実、計画を示したことで危機感を共有し、課題を設定された住民との取組が上手くいったようです。

またまたさっきの例に合わせれば、危機感を共有して不安を感じさせ、それを解決するための課題を設定したところで、具体的にどうすれば良いか分からないと行動させたところでちぐはぐになってしまうわけです。

人それぞれ自分の生活があるわけですから、やっぱり課題だけ設定されても、今度はそれができるか不安になるんですよね。

だから、週に1度お経を読んで、●月●日のこの日に皆で集会に参加して、功徳を積んでいく。

それを●年間続ければ、必ず極楽に行けるようになるみたいな、計画を示した方が信者は安心できますし、安心できるからこそ行動できるようになるんですね。

邑南町、海士町雲南市地域振興企業の成功例「地域資源とこだわり」

現代は情報が増えて、消費者の目が肥えているので、こだわりの商品を出す必要がある。

こういう話です。

確かに、いくら地域の資源といっても、粗悪品を出されれば幻滅されるだけです。

「この地域の●●はいいものだ」といったとこで、比較対象がいくらでもあるんで、それに負けるようでは魅力的な商品にはなりません。

成功している企業は、地域資源を使った上で、こだわった一品を出していてという分析は妥当です。

さっきの例でいえば、宗教団体なんていくらでもありますし、やっぱりネットを調べれば比較もできるんで、その団体ならではの何かが必要って話ですね。

たとえば、「この団体に入ってお経を読めば極楽に行けるようになる」みたいな団体っていくらでもあるわけですから。

なもんで、「この団体の教祖が何十年かけて編み出した、誰でも10秒で読めるお経」みたいな、他の団体とは一線を画した訴求力のある商品が必要になるわけです。

お経なんて、たいていの人は数分小難しい言葉を読まないとならないみたいなイメージを持っているわけですから、そのイメージを打破して、より多くの人が良いって感じるポイントを出せるかどうかみたいな話ですね。

邑南町、海士町雲南市地域振興企業の成功例「制度の有効活用」

どれだけ地域振興を実現できるポテンシャルを持っていても、民間企業は初期投資がネック。

この調査からは、そういった団体・企業が行政の提供する各種制度を有効活用していたことが分かったそうです。

実現性の高いポテンシャルのある企業なら、銀行とかの借り入れとかも余裕でしょみたいな野暮なことは言いっこなしです。

人材の確保では、地域起こし協力隊の活用もあったそうですね。

地域起こし協力隊以前書いたように、総務省が年収200万円以下最長3年雇用の内容で人を地方に送りこむブラック企業みたいな制度なんで、なんだかそう書かれると一人の人間の所得を犠牲に成功させたみたいな印象を受けちゃうんで、けっこう複雑ですけどね。

一応さっきの例に合わせれば、宗教団体とはいえ財政が整わないと維持できないので、税優遇とか地域振興みたいな制度を活用して初期の財政基盤を作るみたいな話ですね。

信者が増えるまでは、どこも厳しいものです。

邑南町、海士町雲南市地域振興企業の成功例「多様なネットワーク」

成功している団体は、地域住民とか地域の企業、団体とかと戦略的にネットワークを築けていたとのこと。

やっぱり、地域振興は地域全体で盛り上がるのが必要ですから、より多くの地域の人と接点を持てるかどうかが大事ってことですね。

よく「よそ者」に対する風当たりが厳しくてダメだみたいな話がありますけど、それってコミュニケーションに努力を費やせなかっただけとも取れますからね。

成功するには、「よそ者」って立場に甘えてはいけないってことなのでしょう。

ここまでの例に合わせていえば、やっぱり信者を増やすには、大小問わず色んな地域で集会とかイベントを開いて、その地域の人々と接していくことが大事ってことですね。

人が集まれば集まるほどネットワークができますから、ねずみ算式に信者を増やしやすくなります。

信者が増えれば一大勢力として権威を振りかざせるようになるんで、盤石どころか安泰になります。

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邑南町、海士町雲南市地域振興企業の成功例は他自治体でも活用できる!

たとえが微妙だったかもしれないですね(笑)

今回の調査で分かったことは、地方でも成功例はあるってことです!

成功のレベルの大小がどうかみたいな疑問はあるかもしれませんが、ひとまず黒字が出ていれば成功っているのかもしれません。

この調査では財務とかの方には切り込んでないんで、その点は分かりませんが、きっとうまくいっているんだと思います。

邑南町、海士町雲南市の3市町は地方の中では成功している方だといわれるんで、少なくともあまりうまくいってない地方自治体にとっては、参考にできる点が多いはずです。

その成功を支えている団体・企業は、成功のためのトリガーなのは間違いないでしょう。

トリガーである団体・企業が成功していないなんてわけはないんで、そこに焦点を当てて調査した今回の報告は、色んな地方にとって役立つ資料じゃないかなぁって思います。

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日本まちづくり事典
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