改革!地方創生地域活性化

家庭、地方やお金についての話題を中心に届けます

地方創生が抱える間違った「3つのメン」とは何?

目次

----pr----

 


--------------

インチェックの不正流出やはれのひの倒産が話題ですけど、ここらで地方の話をしませんか?

f:id:chihososei:20180127193339j:plain

画像元

インチェックという仮想通貨取引所はれのひという着物会社の不祥事が話題です。

 

けど、あまり殺伐とした話が続いても疲れるだけなんで、ここらで一つのんびりと地方の話でもどうですかっていうのが、今回。

 

っていっても、大量の税金が毎年消失していっているだけみたいになっている地方政策の方が、よっぽど大きな問題だったり、殺伐とした話だったりするかもしれないですけどね(笑)

 

一人一人、直接自分のお金が消えることには敏感ですけど、一度徴収されたお金の使い道には鈍感ですからねぇ。。。

----pr----
「都会じゃないと稼げない」

まだそんなこと言ってるの?

【下克上∞(MUGEN)】

販売本数12000本!!

場所を問わず
これで稼ぐための力を身につけ

今こそ下克上を果たそう!!

【下克上∞(MUGEN)】 
--------------

地方創生・地域活性化の成功事例を伝える人たちは、都合の悪い話には目をつぶっていないか?

 

www.glocaltimes.jp

 

「地方創生」に関する話って、褒めるものも貶すものも、だいたいどれもフワッとしていて、とくに解決策みたいな話になればなるほど具体性がなかったり、ちょっとうまくいったものを成功例みたいにはやし立てたりしているだけだったりするんですね。

 

多分、みなさんも心当たりの一つ二つあると思うんですけど。

 

で、今回紹介するこの記事もまさにその典型例で、いい感じの話が書いているようで、よくよく読んでいくと大したことはとくに書かれてません。

 

「モテる男の条件」

 

みたいな感じですね。

 

読んだところでモテないんですけどね(笑)

 

簡単に中身を紹介すると、「地域の幸福とは」という視点で「地方創生の成功って何」ということを探ろうとしている感じの内容です。

 

ただ、成功例に携わった人のPRに終始していて、中身はすっからかん。

 

データを示しながら展開しているので、データの部分は興味深いですけど、最終的な結論としては「地方は地域の外の人を受け入れて、開かれた場にすることでイノベーションを出していける」「都会的な有能な人材が集まっていくと田舎も新しくなる」みたいな、ありきたりな話なんで、

 

「ふーん、で?」

 

くらいなもんです。

 

地方創生が、一部の企業とか一部の専門家とかのちょろい収入源みたいな話が出てくるのもうなずける内容かなぁ…ってのが私的な感想ですね。

 

外部からの企業誘致とか公共事業を否定しているのも、この手の人たちにありがちな考え方ですけど、現実はそれによってもたらされた地域経済への正の影響力の方が強いです。

 

たとえば、何もない東北地方が活性化したのは、震災後の公共工事増加による影響が強いってのは一目瞭然で(きっとだから震災の風化を懸念しているんでしょ)、都会からやってきた人たちなんてのは地域経済にそんなに貢献してません。

 

しいていえば、助成金を使い込んだくらいのもじゃないでしょうか。

 

それこそデータを見れば分かることだと思うんですけど、筆者は都合の悪いデータは見ないデータの専門家なのかなぁって疑うレベルですね。。。

 

公共工事とか企業誘致とかのインパクトは目に見えやすいんで、それが発生しちゃうと、こういう地方創生について頑張っているみたいな人たちとか専門家って人たちの存在が霞んだりするんで、否定したくなる気持ちは分かるんですけどねー。

 

地方創生・地域活性化において重要な「何を目的にするか」

ところで、今回の記事ですけど、視点の方はすごく良いと思います。

 

「地方創生とか地域活性化の目的とは何か」

 

これですね。

 

ここ数年政府主導で進められている地方創生って、一応KPIの設定が地方自治体に求められているわけですけど、みなさん知っての通り、その結果生まれているものは、PR動画とか移住促進活動とか、そういったものばかりです。

 

具体的に目標数値が何かしら設定されていると思うんですけど、それに対して実施されている施策を見ると、なんとなくぼんやりしていて、はっきりいえば「それであなたのところは何か良くなるの?」って感じのものが多い。

 

移住促進活動にしたって、ちょっと考えれば分かるんですけど、数人移住者が出たところで、さほど影響なんてないですからね。

 

もちろん、さっきの記事みたく、その移住者が町を変えるみたいな宣伝文句が飛び交っているんで、何か良いことみたいに思われがちですけど、経済効果なんて移住促進にかかる税金を思えば費用対効果最悪です。

 

何度か言ってますけど「地域起こし協力隊」なんて、最高でたった一人に年間600万円近い税金を使って、年収200万円以下の非正規雇用を作っているだけ。

 

それが一体全体地方創生の何に役立つのか?

 

この質問に具体的な回答をもらえる施策なのかとっても怪しいものです。

 

だから、各自治体が「自分のまちにとって、何が地方創生・地域活性化の成功になるのか」を設定することって、めちゃくちゃ大切なんですね。

 

KPIこそ設定したものの、このビジョンが描けていないところ、詳細に設定して、そのために具体的な方法を採れているところって、どれくらいあるのか気になるとこです。

 

ただ、はっきりいえるのは、色んな方向にあれこれと手を出している自治体がほとんどだってことを思うと、それもかなり怪しいってこと。

----pr----

売上アップを目指すなら楽天市場へのお申込みはこちら
--------------

地方創生・地域活性化の成功事例の多くは役に立たないけれど、確かに価値のあるものもある

 

「対案のない批判は何にも価値がない」なんてことを言う人もいますけど、対案さえ出す価値がないほどひどいものがこの世の中にはごまんとあるわけです。

 

世の中を知らないからそういうことを言うのかもしれないですけど、ただの自意識過剰なのかもしれません。

 

地方創生・地域活性化については、具体的に成功する案を出せる人がいるのかって感じですけどね。

だから、今回の記事みたいにとにかくよいしょすることに一生懸命な内容が次々に出るんじゃないかなぁ。。。

 

たまたまうまくいったってだけで、他の地域でも同じようにできるわけじゃないですし、そもそもそれって成功なの?みたいなとこもあるんですけどね。

 

企業誘致を進める福岡市が少しずつでも生み出しているプラスの効果

 

それはそうと、私的に地方創生・地域活性化の目標設定として、案外本格的に取り組まれている感じがしないのは「所得の向上」だと思っていて、なんだかんだいいながら、これに本気で取り組んでいる自治体が少ない印象を受けるのが不思議です。

 

福岡市が新興企業の誘致に必死で、それなりに成果を出せているのはとっても好感が持てますし、

 

2014年:336.2万円

2015年:340万円

2016年:344.9万円

参照先:福岡市(福岡県)の平均所得・年収|年収ガイド

 

福岡県全体の平均所得が減っている中、福岡市は平均所得が向上しているのは素晴らしいといえます。

東京都は比べるべくもない金額ですけど、それでも地方って考えれば良い方には違いないでしょう。

 

地方創生は地域の活性化をよく掲げているわけですけど、それにはやっぱり住民一人一人の所得が上がって、今後も上がり続ける希望を持てるのが一番のはずです。

 

所得が伸びれば、消費が活性化して、町もにぎわっていくことでしょう。

 

けれど、今の地方創生は、その順序がまったく逆で、税金を使ってにぎわっているように見せることが重視されている気がしてなりません。

 

だからPR動画を作って、良いところだとPRしたり、目立つことをして興味を引いたりすることに注力しているんじゃないかって思うんですね。

 

でも、そんなに良いところだったら、地方創生みたいな今の状況を良くしようなんてことは必要ないはずですよね。

だって、そこは良いところなんですから。

 

より良くしようとするのは大切ですけど、そのためにやることが、良いところだとアピールすることか?っていうと疑問があります。

むりやり移住を増やそうとするのも、道理にあいません。

 

だって、良いところなんですから。

 

人は、自然に集まるか、そこから人が流出するなんてことはないはずです。

 

良くないから、懸命にアピールする必要が生じていて、良くないから、人が流出しているんじゃないかって思うんですね。

 

で、これを考えると、また一つの疑問が出るわけです。

----pr----

未経験からIT業界へ転職なら【WebCampPRO】
--------------

地方創生・地域活性化のために移住者を増やすのは、本当に何かプラスになるのか?

 

地方創生・地域活性化のために、色々とやろうとするのは何もやろうとしないよりは良いことだって思います。

 

でも、行政が本来すべきことって、今その町に住んでいる人たちの生活をより良くすることであって、今住んでいない人を連れてくることじゃないですよね?

 

ところが、今の地方創生・地域活性化は外へ外へと目が向かって、肝心の内側に対する視点がものすごく足りていないように感じるのは私だけでしょうか?

 

たとえば、さっきいったように、その町の平均所得をあげるための取組なら、それはまちがいなく住民の生活を豊かにすることなんで、ぜひやるべきでしょう。

 

でも、外から移住者を数人呼ぶために税金を使ったところで、既に住んでいる住民の所得は向上しません。

 

っていうか、何一つ住民にとってプラスになることはありません。

 

自治体の中には、移住者に対する数々の支援を打ち出しているところもあるんですけど、それは本来、既に住んでいる人たちにとって確実にプラスになる具体的な根拠があって初めて行われるべきことのはずです。

 

世の中には、地方創生・地域活性化の専門家を名乗って、企業誘致とか公共事業を否定する人たちがいるわけですけど、それらは明確に住民にとってプラスになるものです。

 

ところが、都会であれ他の地方であれ、移住してくる人は、もしかしたら何らかのプラスになることを生み出してくれるかもしれないけど、呼んだ時点では何一つ住民にプラスになることは提示できていないんですね。

 

これは、移住者が悪いとかそういう話じゃありません。

 

そういうことに税金が使われている根拠が乏しいっていう話です。

そして、そのことに税金を使うのが正しいかのようにミスリードしている専門家をかたる人がいるって話でもあります。

----pr----

1日10分でできるFX入門セミナー
--------------

今の地方創生・地域活性化において明らかに間違っている3つのメン

移住者が新しい価値を生み出すかもしれないのはその通りでしょう。

 

創造とは、常に既存の枠組みの外側から発生するものです。

 

見ようによっては、移住者の誘致っていうのは、投資なのかもしれません。

 

将来的に町に大きな恵みをもたらしてくれる人を呼び込むっていう投資です。

 

でも、税金っていう他人のお金で投資するならば、そこにはちゃんとした効果の検証が必要でしょう。

 

残念ながら「地域起こし協力隊」を筆頭に、それが行われているとはいえません。

移住促進によって移住した一人一人についても同じです。

 

それを考えると、今地方創生・地域活性化のために行われている移住促進施策って本当に価値があるのか?っていう点には、疑問を抱きますし、そんなことにお金を使う前にもっとしないとダメなことがあるんじゃないの?とも思います。

 

たとえば、その地域がめちゃくちゃ稼げるなら、呼ばなくたって、人は移住してくるんです。

 

今、海外からの移住者で人口を大きく増やしている自治体がいくらか出てますけど、ある意味それだって同じ理屈でしょう。

 

地域で稼げないから、人は来ないし、中の人は出ていくわけです。

 

地方に住んでいる人にとって、地方の衰退は生活圏が衰えていくことなんで、地方創生・地域活性化はきっと必要なことでしょう。

 

ただ、今のやり方には明らかにまちがっている面が3つあって、

  • 専門家の言葉に踊らされる
  • お金を使って外部にPRすることが成功への道という思い込み
  • 流出人口よりも流入人口に意識が向かって、移住促進の費用対効果を考えていない

これらについては、早急に見直す必要があるんじゃないかぁって思うわけです。

 

もちろん、戦略パートナーとか、そういう形で協力を仰ぐっていうなら、それはまた別の話ですけど、いたずらに外からの住民を増やすっていうのは、現段階で大量の税金を使ってまでするようなことではないでしょう。

 

人口の流出は今でも増加しています。

 

そしてそれは、概ね従来住んでいた住民の流出です。

 

本当に素晴らしい町を作っていきたいっていうなら、やっぱり既に住んでいる人を幸せにすることこそ、最も考えるべきことでしょうし、地方創生・地域活性化は本来そうあるべきではないでしょうか。

ここまでの内容が何かしら役にたったら、下の各種ボタンのクリックとかシェアしてもらえると嬉しいです!

Twitterの方(https://twitter.com/408Fun)でも情報発信を強化していくつもりなんで、そちらのフォローもお願いします!?

このエントリーをはてなブックマークに追加 にほんブログ村 ニュースブログ ビジネスニュースへ にほんブログ村 小遣いブログ お金の稼ぎ方・稼ぐ方法へ

----pr----

--------------

★あなたにお勧めの記事★

DVの実態知ってますか? 独身化が進む現実情と地方の人口増加の秘密

地方移住は貧困への片道切符?賃貸住宅の家賃相場が見せる「移住の現実」と「地方創生の失敗要因」

結局、副業って誰もがやるべき素晴らしいことなの?

----pr----

 


--------------